今回はダンクを成功させるため必要な小手先のテクニックについてご紹介します。
ダンクをするためには当然、ボールの最下部がリングよりも上にある必要があります。
ボールを掴み空中でその状態をキープすることができない場合、遠心力でボール巻き込むようにダンクすることになると思います。
その場合、手のひらがボールのより上部にある必要があるため、指で掴んでいる状態に比べてボールの高さが下がってしまいます。
（写真：遠心力を使った場合（左）と掴んでいる場合（右））
※手首の位置は同じです！結構変わりますよね。
この高さの差が実際も出せるかは微妙なところですが、掴んでいる右がより高い位置にボールを持っていくことができるのは明らかです。
ただ、ボールを掴んだ状態から指だけでリングに入れると、置いてくるだけのダンクになってしまいます。
結論として、どんな形でもダンクを成功させたい場合は、手から離れる瞬間までボールを掴めていることはとても重要です。
手の大きさやボールの素材などの理由から、なかなかボールを掴めない！という方は多いかもしれません。
そんな人のためにおすすめのアイテムが滑り止めスプレーです。
本来はドリブルやパス等の際に適切なボールコントロールを行うためのものらしいですが、使用することで手のひらのグリップ力を向上させ、ボールを掴みやすくなるためおすすめです。
ぎりぎりまでボールを掴むことを意識して、トライしてみてください！
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